インフルエンザ予防接種
インフルエンザの予防接種を受けることで、必ずインフルエンザが予防できるわけではありませんが、感染した場合でも重症化を防ぐことが可能になりますので、できるだけ毎年接種することをお勧めします。
インフルエンザ予防接種を受けるときに必要なもの
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01 母子手帳
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02 予防接種予診票 兼 接種票(定期接種)
※インフルエンザワクチン予診票をダウンロード、印刷していただき、事前にご自宅で記入してお持ちいただくと受付時間が短くなるため待ち時間も少なくなります。ぜひ、ご利用ください。 以下よりダウンロード可能ですのでお願いします。(現在準備中です。院内でご記載をお願いします。)
インフルエンザ予防接種を受けるときの注意点
- ■ 他のワクチンとの同時接種は不可
- ■ お子様が接種する場合、保護者の方のご予約がお取りいただけます
- ■ WEB予約でインフルエンザ予防接種のご予約が可能です(現在準備中です。お電話でお願いいたします。)。
「予防接種(インフルエンザなど)の予約外来枠 13:00~15:00 ※木曜・土曜以外」
※専門枠でのご来院が難しい方は、お気軽にご相談ください。お時間調整させていただきます。
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予防接種の回数
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お子様のインフルエンザ予防接種は合計2回の接種が必要で、1回目の接種後、必ず次回のご予約をお取りいただくようお願いいたします。
初回接種後、2~4週間後に2回目の接種を行います。
接種回数 | 費用 |
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1回接種(13歳以上) | 4000円(税込) |
2回接種(6か月~12歳) | 3000円×2回(税込) |
※初回接種を他院様で接種された場合は、2回目の接種価格は〇(税込)ですのであらかじめご了承ください。
よくあるご質問―インフルエンザ予防接種―
インフルエンザワクチンはいつから接種できるの?
生後6か月以上から接種可能で、13歳未満は2〜4週間空けて2回接種します。13歳以上からは1回の接種が通常です。
どのような場合、予防接種が受けられないの?熱以外で接種できない事もあるの?
37.5℃以上の発熱以外にも、明らかな風邪症状や胃腸炎症状がある場合、アレルギーなどが認められる場合、その他なんらかの病気を発症している場合には予防接種が受けられないことがあります。
その他、医師が診断により接種不可と判断した場合も同様です。
予防接種を受けた後に副反応はあるの?
予防接種後、予期せぬ症状が起こる可能性はゼロではありません。
副反応が出るのは接種後30分以内が多いので、この間は特に異変が起きていないかよくみてあげるようにしましょう。
予防接種を受けた日に入浴していいの?
予防接種を受けた後、3時間程度たって発熱や気分不良など特に問題がなければ
入浴や運動をしていただいて大丈夫です。
予防接種した箇所はよく揉んだほうがいいの?
かつては「接種後、よく揉んだ方が免疫が高まり、しこりができにくい」と言われていましたが、現在では免疫の獲得に差はなく、強く揉むと皮下出血が起こる場合があることから、接種箇所を揉むのは推奨されておらず、軽く圧迫する程度でいいとされています。
初めての子育てで予防接種の優先順位や接種時期がわからない。ご相談にのっていただけますか?
もちろんです。
インフルエンザ予防接種に限らず、各種定期接種・任意接種の優先順位やタイミングなどをわかりやすくお伝えいたします。